ASTON MARTIN HAKKO - アストンマーティン大阪八光、アストンマーティン名古屋八光

PERFORMANCE

真の技術革新

最良のバランス、ハイパフォーマンス、軽快なハンドリング、軽量化は、すべてのアストンマーティン・スポーツカーに共通する技術的要件であり、新型Vanquishも例外ではありません。しかもVanquishのボディパネルには、積極的にカーボンファイバーを使用しています。これはアストンマーティン史上初の試みであり、真の技術革新を追求するアストンマーティンの姿勢を雄弁に物語っています。
パフォーマンス、ハンドリング、パワーウェイトレシオの向上には、軽量化が少なからぬ貢献をしています。軽量化を図るとともに前後重量配分は50:50の理想値に限りなく近づけられ、パワフルな新型V12とパフォーマンス重視のチューンが施された6速トランスミッションが相まって、新型Vanquishは、止まっている時のエレガントな佇まいだけでなく、フラッグシップにふさわしいパフォーマンスを獲得しています。
Vanquishの心臓部には、最新バージョンに進化した6.0リッターV12ユニットが収まります。

改良型ブロックと新たにデュアル可変バルブタイミング機構が組み込まれた新しいヘッド、フューエルポンプのアップグレード、スロットルボディの拡大、「ビッグウィング」インテークマニホールドの改良、完全に機械加工された燃焼室など、大幅な改良が施されたV12エンジンは、573PS(565bhp)/6,750rpmの最高出力を発揮します。
また、低速トルクの増大に伴い、ごく低い回転域でも確実なトルクフィールが得られるようになりました。フィーリングだけでなく、太いトルクによる力強い加速性能を実現しています。これにより、静止状態からわずか4.1秒後に100km/hの壁を破る驚異の加速を見せ、さらに加速を続けると最高速度は295km/hに達します。
現代アストンマーティン・エンジニアリングの流儀に則り、このV12ユニットはケルンにあるアストンマーティン専用のエンジン工場でハンドビルドされます。

アストンマーティン・スポーツカーの骨格であるVH(バーティカル・ホリゾンタル)構造は、軽量アルミニウム・コンポーネントをボンド固定した構造であることはすでにお馴染みですが、新型Vanquishとともに最新世代へと進化を遂げました。圧倒的な強度と剛性を誇るVHアーキテクチャーのタブにカーボンファイバー・コンポーネントが追加され、ボンド固定技術にも最先端の航空テクノロジーの成果が活かされています。
これらの改良により、車両重量が最適化され、パッケージングも向上されています。実に75%が新しいパーツに置き換えられており、パッケージングの改良には、抜本的な構造の見直しとリエンジニアリングが必要だったことがわかります。
エンジニアは、航空業界から直接応用された先進素材と手法を積極的に採用、軽量化とドライビングダイナミクスの最適化を構造面からサポートしました。

外部ボディパネルはすべてカーボンファイバー製ですが、これはアストンマーティン初の試みです。
モータースポーツ直系のテクノロジーは、軽量化とボディ剛性の向上に寄与しています。
ただし新型Vanquishの場合、華麗なデザインスケッチを実車に投影するには、カーボンファイバーを使う以外に方法はなかった、と言うこともできます。例えばドアパネルやトランクリッドは、まったく破綻のない美しい面構成になっていることがわかります。カーボンファイバーでなければこの美観は実現できなかったでしょう。
「カーボンファイバーを使用すると、形態や形状に制限がなくなります」と、アストンマーティン・デザインディレクターのマレック・ライヒマンは述べています。「20インチの大径ホイールを装着しながらも、ホイールとボディワークの関係が適切であるのも、やはりカーボンファイバーのおかげです。」各パネル・コンポーネントは、精妙な形状に仕上げられ、ボディ周りのエアフローを整えながら、後方へと導きます。また、エンジンやブレーキには、必要十分なフレッシュエアを供給します。カーボンファイバー・コンポーネントは、航空業界やモータースポーツの場で培われた最新鋭の製造技術によって製作されています。

V8はヴァンテージは高性能なスポーツカーですが、そのエンジンは扱いやすく、ハンドリングは期待通りに反応し、視認性に優れ、操作性が高く、都市部でも、カントリーロードでも、快適に走ることができます。テールゲートは日々の実用性に貢献します。どのような運転条件でも高度な安全基準を満たしています。
こうしたことから、V8ヴァンテージが週末用としてだけでなく日常的な車としても使用できることが分かります。

アストンマーティンへの期待に応えるため、じっくりと入念にテストされています。50のプロトタイプが数十万マイル以上にわたって厳しくテストされました。

車外温度が常に48℃に達し、車体温度が87℃にまで達するドバイで、最高速での走行を含む12,000マイル以上ものテストが実施されました。イタリアのナルドのテストコースで、高速で断続的に走行する高速テストも実施されました。世界で最も手強いサーキットであるドイツのニューブルクリンクでの広範囲に及びテストが実施されました。さらにスウェーデンで氷点下30℃での寒冷テストが実施されました。

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